仮想ブラウザの拡張機能「ChatGPTに依頼する」は、自動操作中に取得した値などを用いてChatGPT
に処理を依頼できる拡張機能です。
この度、GPT-4oのモデルに対応しました。
新たに、プロンプトとして画像データを指定できるようになり、画像とテキストを組み合わせた指示が可能になりました!
拡張機能「ChatGPTに依頼する」のGPT-4oモデルを使用したサンプルBOTを作成してみましたので、ご紹介します。
Webサイトのページを評価してくれるBOT
BOTの動き
- URLの一覧を入力して実行します。(CSVで取り込みます)
- BOTはWebサイトのページを巡回し、スクリーンショットを撮影します。
- 撮影したスクリーンショットをgpt-4のプロンプトとして渡し、Webサイトに誤字脱字がないか、UXに問題がないかの評価を依頼します。
- 実行結果として各ページの評価を一覧出力します。
▼実行画面
▼結果画面
サンプルBOTの定義ファイル
定義ファイルを設置しておきますので、是非皆さまのWebサイトもチェックさせてみて下さい。
Webサイトのページを評価してくれるBOT.jws (6.8 KB)
※定義ファイルは、ご自身のクラウドBOTアカウントにインポートしてお試し下さい。